この記事はアフィリエイト広告を利用しています。
リースを飾る意味は?いい運舞い込む活用法
リースは英語で「wreath」と書きます。「花輪、花冠、冠、輪状のもの」を意味します。近年西洋の風習が日本に入ってきてクリスマスシーズンに枝葉や花木を輪のかたちに仕立てて、玄関ドアに飾ることが多くなりました。リースは、古代ギリシャ・ローマ時代が起源とされています。 冠は太陽の象徴で、ローマ人にとっては特別なものとされていました。 古代オリンピックでは勝者に月桂樹のリースが贈られたようです。
丸い輪のかたちは、終わりも始まりもなく、永遠性のシンボルで、魔除け、豊作、幸福を願う意味があるといわれています。
クリスマスリース
太陽のリース(トウモロコシの皮)
花のリース(千日紅)
クリスマスツリーとなるモミの木は常緑で、針葉樹の抗菌殺菌防虫などの作用があることから魔除けとなるとされています。リースを作る際の束ねていく方向は、時計回りも反時計回りもありますが、一般的にはリースは時計回り(右回り)で作るといわれています。
モミの木 クリスマスツリー
モミの木のリース
近年人気の花木、アカシアの黄色い花を使った 春を告げる花ミモザのリースには、「感謝」の花言葉を持つミモザは「ありがとう」の気持ちと「幸せがずっと続きますように」という想いが込められています。ミモザは、3月8日の「ミモザの日」(国際女性デー)で女性に贈られる、シンボリックな花でもあり、別れや出会いの季節である春に贈る花としてぴったりのお花です。
花のリース(ミモザ)