ラムズイヤーの花、つぼみはドライフラワー・リーフはクラフトに最適♪

白い毛で覆われた葉がモフモフで、柔らかな手触りで癒されるハーブ。昔は、食用として料理にも利用されていたそうですが、現在は観賞用としての利用がほとんどです。暑さに弱い多年草植物なので、地面に植えるときは夏の間日陰になるような場所を選ぶようにしましょう。プランターや鉢に植えると季節に応じて移動できるので初めて栽培する場合はお勧めです。

ラムズイヤーの花が咲く前のつぼみがドライフラワーに最適

花の時期は、初夏のころに紫の花を咲かせます。実際に育てているラムズイヤーの株から出てきたつぼみから開花までの画像で確認ください。ドライフラワーで利用する場合は、①、②のころに収穫して、乾燥させます。③のように花が咲いた状態でドライフラワーにするのはお勧めできません。紫の花は乾燥すると茶色に変色して美しくありません。

①2024年4月25日撮影

②2024年5月11日撮影

③2024年5月21日撮影

Lamb’s ears bud
Lamb’s ears bud
Lamb’s ears bud

5月中旬ごろに収穫したものを乾燥させたドライフラワーは、乾燥してもフワフワの手触りが残ります。色落ちも少なくドライフラワーとして利用できる、美しい植物です。近年、ドライフラワーやクラフトとして利用することに人気が出てきています。

Lambs_ears_dryflowers

ラムズイヤーのドライフラワー (乾燥5日)

葉やつぼみをクラフトとして利用する場合は、生の状態で加工してから乾燥させましょう。例えば、写真のラムズイヤーのリースは、収穫して24時間以内に加工しています。乾燥したものを利用する場合は、霧吹きで湿らせてから使うとよいでしょう。

ラムズイヤーのリース

ラムズイヤーのリース

ラムズイヤーの葉のクラフトに取り組むときは、発泡スチロールのリース台と相性がよいので木工用ボンドで張り付けて作成しています。

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