ローダンセ ピンクは ハーバリウム、ハンドメイドで人気のドライフラワー!
ローダンセは、別名「姫貝細工」といいます。花弁がカサカサして、ドライフラワーにすると美しく、長期間観賞できる。一年草で、花色はローズ色と白がある。よく分枝して育てやすい。
ローダンセ(和名ヒロハノハナカンザシ)
花かんざし:和名ハナカンザシと別種
ペーパーカスケード
和名の広葉の花簪(ヒロハノハナカンザシ)は「花かんざし」という花に似ていることと、それよりも葉っぱが大きかったことから名付けられたようです。
ローダンセ:広葉の花簪(ヒロハノハナカンザシ)VS 花かんざし
可愛らしいピンクのローダンセのドライフラワーは、お花の形も可愛くて、スワッグや花束にはもちろん ハーバリウム、キャンドル、レジンの花材として大活躍です。
ローダンセの育て方
育て方
日当たりと風通しがよい場所で育てます。15℃くらいの冷涼な時期によく成長し、花も咲き続けます。高温期は半休眠状態になり、多湿の状態が続くと株が腐ります。耐寒性も耐暑性も弱いので暑くなると枯れてしまいます。雨に弱いので、ハウス栽培又は鉢植えで軒先に置きます。
種まきと育成
タネには綿毛があり、そのままでは発芽しにくいので、まく前に布にくるんでよくもんでおきます。
連結ポットや育苗箱にタネまき用土を入れ、タネをばらまきします。発芽するまでは十分に水を与えます。
本葉が2~3枚のころに3号ポットに鉢上げし、本葉が5~6枚になるまで育苗します。
水やり
鉢植えの場合は土の表面が乾いてきたら水を与えます。できるだけ乾き気味にします。過湿になると、根腐れを起こしやすいので注意が必要です。庭植えでは水やりはほぼ不要です。
定植
日当たりのよい乾き気味の場所が適地です。本葉が4~5枚になったころ、苗を植え付けます。水はけのよい、中性に近い弱酸性を好むため、酸性土壌では石灰を施し、よく耕してから植え付けましょう。
ローダンセ(和名ヒロハノハナカンザシ)
栽培カレンダー
花言葉
「変わらぬ想い」「終わりのない友情」怖い花言葉はありません。
Rhodantheの基本情報
和名 | :広葉の花簪(ヒロハノハナカンザシ) |
科名 | :キク科 |
属名 | :ローダンセ属 一年草 |
開花時期 | :4〜5月 |
栽培場所 | :日当たりがよく 水はけのよい場所で育てる |
生育温度 | :5~25℃ |
発芽温度 | :15~25℃ |
原産地 | :オーストラリア |
流通名:花かんざし(和名:ヒロハノハナカンザシと別種)